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こののちアンモンの子孫ひと〴〵わうナハシしにければそのこれにかはりてわうとなりたり
Now it came to pass after this, that Nahash the king of the children of Ammon died, and his son reigned in his stead.


Nahash
〔サムエル前書11章1節〕
1 アンモニびとナハシ、ギレアデのヤベシにのぼりてこれかこむヤベシの人々ひと〴〵ナハシにいひけるはわれらとやくをなせしからばなんぢにつかへん
〔サムエル前書11章2節〕
2 アンモニびとナハシこれにこたへけるはわれかくしてなんぢらとやくをなさんすなはわれなんぢらのみぎくじりてイスラエルの全󠄃地ぜんち恥辱はぢをあたへん
〔サムエル前書12章12節〕
12 しかるになんぢらアンモンの子孫ひと〴〵わうナハシのなんぢらをせめんとてきたるをなんぢらのかみヱホバなんぢらのわうなるになんぢわれにいふいなわれらををさむるわうなかるべからずと
〔サムエル後書10章1節〕
1 こののちアンモンの子孫ひと〴〵わうしにそのハヌンこれかはりてくらゐく~(3) アンモンの子孫ひと〴〵諸伯きみたちそのしゆハヌンにいひけるはダビデなぐさむるものなんぢ遣󠄃つかはしたるによりてかれなんぢ父󠄃ちゝたふとむとなんぢゆるやダビデこの城邑まちうかゞひこれをさぐりておとしいれんためにそのけらいなんぢ遣󠄃つかはせるにあらずや 〔サムエル後書10章3節〕

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ダビデいひけるはわれナハシのヌンをねんごろに遇󠄃あしらはんかれが父󠄃ちゝわれをねんごろにあしらひたればなりとダビデすなはちかれをその父󠄃ちゝゆゑによりてなぐさめんとて使者つかひ遣󠄃つかはせりダビデの臣僕けらいどもアンモンの子孫ひと〴〵きハヌンにいたりてこれをなぐさめけるに
And David said, I will shew kindness unto Hanun the son of Nahash, because his father shewed kindness to me. And David sent messengers to comfort him concerning his father. So the servants of David came into the land of the children of Ammon to Hanun, to comfort him.


I will shew
〔サムエル前書30章26節〕
26 ダビデ、チクラグにいたりてその掠取ぶんどりものをユダの長老としよりなるその朋友ともだちにわかちおくりていはしめけるはこれはヱホバのてきよりとりてなんぢらにおくる饋物おくりものなり
〔サムエル後書9章1節〕
1 こゝにダビデいひけるはサウルのいへ遺󠄃存のこれるものなほあるやわれヨナタンのため其人そのひと恩惠めぐみをほどこさんと
〔サムエル後書9章7節〕
7 ダビデかれにいひけるはおそるるなかれわれかならなんぢ父󠄃ちゝヨナタンのため恩惠めぐみなんぢにしめさんわれなんぢ父󠄃ちゝサウルのこと〴〵なんぢかへすべし又󠄂またなんぢつねわがせきにおいて食󠄃くらふべしと
〔列王紀略下4章13節〕
13 エリシヤ、ゲハジにいひけるはかれにかくなんぢかくねんごろわれらのために意󠄃こころもちなんぢのためになにをなすべきやわうまたは軍勢ぐんぜいかしらなんぢのことをつげられんことを望󠄇のぞむかとかれこたへてわれはわがたみうちにをるなりといふ
〔エステル書6章3節〕
3 わうすなはちいひけるはこれがためになに榮譽ほまれ爵位くらゐをモルデカイにあたへしや わうつかふる臣僕しもべこたへてなにをもかれにあたへしことしといへり
〔傳道之書9章15節〕
15 ときまちうち一人ひとり智慧󠄄ちゑある貧󠄃まづしきひとありてその智慧󠄄ちゑをもてまちすくへり しかるにたれありてその貧󠄃まづしきひと記念おもふものなかりし
the children
〔創世記19章37節〕
37 長女あねむすめそのをモアブとなづすなはいまのモアブびと先祖せんぞなり
〔創世記19章38節〕
38 季女おとむすめまたそのをベニアンミとなづすなはいまのアンモニびと先祖せんぞなり
〔申命記23章3節〕
3 アンモンびとおよびモアブびとはヱホバのくわいにいるべからずかれらはじふだいまでも何時いつまでもヱホバのくわいにいるべからざるなり~(6) なんぢ一生いつしやういつまでもかれらのために平󠄃安へいあんをもまた福祿さいはひをももとむべからず
〔申命記23章6節〕
〔ネヘミヤ記4章3節〕
3 ときにアンモニびとトビヤそのかたはらにありてまたかれらのきづ石垣いしがききつねのぼるもくづるべしと
〔ネヘミヤ記4章7節〕
7 しかるにサンバラテ、トビヤ、アラビヤびとアンモニびとアシドド人等びとなどヱルサレムの石垣いしがき改修つくろはその破壞やぶれ次第しだいふさがるときゝおほいいか
〔ネヘミヤ記13章1節〕
1 そのモーセのふみよみたみきかしめけるにそのなかしるしてふアンモニびとおよびモアブびと何時いつまでもかみくわいいるべからず

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アンモンの子孫ひと〴〵牧伯きみたちハヌンにいひけるはダビデ慰籍なぐさむるものなんぢにつかはしたるによりかれなんぢの父󠄃ちゝ尊󠄅たふとぶとなんぢゆるやかれ臣僕けらいどもこのくにうかゞさぐりてほろぼさんとてきたれるならずやと
But the princes of the children of Ammon said to Hanun, Thinkest thou that David doth honour thy father, that he hath sent comforters unto thee? are not his servants come unto thee for to search, and to overthrow, and to spy out the land?


Thinkest thou that David
〔コリント前書13章5節〕
5 非禮ひれいおこなはず、おのれもとめず、いきどほらず、ひとあくおもはず、~(7) おほよこと忍󠄄しのび、おほよそことしんじ、おほよそこと望󠄇のぞみ、おほよそことふるなり。 〔コリント前書13章7節〕
but the princes
〔サムエル前書29章4節〕
4 ペリシテびと諸伯きみたちこれをいかすなはちペリシテびと諸伯きみたちかれにいひけるは此人このひとをかへらしめてなんぢこれをおきしその所󠄃ところにふたゝびいたらしめよかれわれらとともにたゝかひにくだるべからずさらかれ戰爭たたかひにおいてわれらのてきとならざるべしかれそのしゆやはらがんとせばなにをもてすべきやこの人々ひと〴〵首級くびをもてすべきにあらずや
〔サムエル前書29章9節〕
9 アキシこたへてダビデにいひけるはわれなんぢのわがにはかみ使つかひのごとくきをしるされどペリシテびと諸伯きみたちかれはわれらとともにたゝかひにのぼるべからずといへり
〔列王紀略上12章8節〕
8 しかるかれ老人らうじんをしへしをしへ自己おのれとも生長そだちおのれのまへに少年せうねんはかれり~(11) またわが父󠄃ちゝ爾等なんぢらおもくびき負󠄅おはせたりしがわれさら爾等なんぢらくびきおもくせんわが父󠄃ちゝむちにて爾等なんぢらこらしたれどもわれさそりをもて爾等なんぢらこらさんとなんぢかく彼等かれらつぐべしと
〔列王紀略上12章11節〕
the princes
〔サムエル前書29章4節〕
4 ペリシテびと諸伯きみたちこれをいかすなはちペリシテびと諸伯きみたちかれにいひけるは此人このひとをかへらしめてなんぢこれをおきしその所󠄃ところにふたゝびいたらしめよかれわれらとともにたゝかひにくだるべからずさらかれ戰爭たたかひにおいてわれらのてきとならざるべしかれそのしゆやはらがんとせばなにをもてすべきやこの人々ひと〴〵首級くびをもてすべきにあらずや
〔サムエル前書29章9節〕
9 アキシこたへてダビデにいひけるはわれなんぢのわがにはかみ使つかひのごとくきをしるされどペリシテびと諸伯きみたちかれはわれらとともにたゝかひにのぼるべからずといへり
〔列王紀略上12章8節〕
8 しかるかれ老人らうじんをしへしをしへ自己おのれとも生長そだちおのれのまへに少年せうねんはかれり~(11) またわが父󠄃ちゝ爾等なんぢらおもくびき負󠄅おはせたりしがわれさら爾等なんぢらくびきおもくせんわが父󠄃ちゝむちにて爾等なんぢらこらしたれどもわれさそりをもて爾等なんぢらこらさんとなんぢかく彼等かれらつぐべしと
〔列王紀略上12章11節〕
to search
〔創世記42章9節〕
9 ヨセフそのさき彼等かれらことゆめみたるゆめおもひいだし彼等かれらいひけるは汝等なんぢら間者かんじやにしてこのくにすきうかゞはんとてきたれるなり~(18) 三日みつかにおよびてヨセフかれらにいひけるはわれかみおそ汝等なんぢらかくなして生命いのちをえよ 〔創世記42章18節〕
〔ヨシュア記2章1節〕
1 こゝにヌンのヨシユア、シツテムよりひそかに二人ふたり間者かんじやいだこれにいひけるはゆきてかのおよびヱリコをうかゞさぐすなはかれゆき妓婦󠄃あそびめラハブとづくるものいへいり其處そこいねけるが~(3) こゝおいてヱリコのわうラハブにいひつかはしけるはなんぢにきたりてなんぢいへいりひとひきいだせかれらはこの全󠄃國ぜんこくさぐらんとてきたれるなり 〔ヨシュア記2章3節〕
〔士師記1章23節〕
23 ヨセフのやからすなはちベテルを窺察うかがはしむ〔このまちもとはルズなり〕
〔士師記1章24節〕
24 その間者かんじやまちよりひと出來いできたるをてこれにいひけるは請󠄃ふわれらにまちいりくちしめせさらばなんぢ恩慈あはれみほどこさんと
〔士師記18章2節〕
2 ダンの子孫ひと〴〵すなはちゾラとエシタオルよりして自己おのれやから勇者ゆうしやにん遣󠄃つかはしそのさかひいで土地くにうかゞさぐらしむすなは彼等かれらゆき土地とちさぐれと彼等かれらエフライムのやまにいたりミカのいへにつきて其處そこ宿やどれり
〔士師記18章8節〕
8 かく彼等かれらゾラとエシタオルに返󠄄かへりてその兄弟きやうだいたちにいたるに兄弟きやうだいたち如何いかがなりしやと彼等かれらとひければ~(10) 汝等なんぢらゆか安固やすらかなる人民たみ所󠄃ところいたらんその堅横たてよこともにひろかみこれをなんぢらのあたへたまふなり此處このところにはにあるもの一箇ひとつかくることあらず
〔士師記18章10節〕

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こゝにおいてハヌン、ダビデの臣僕けらいどもとらへてそのひげそりおとしその衣服󠄃ころもなかよりたちいさらひまでにしてこれかへしたりしが
Wherefore Hanun took David's servants, and shaved them, and cut off their garments in the midst hard by their buttocks, and sent them away.


and cut
〔イザヤ書20章4節〕
4 かくのごとくエジプトのとりことエテオピアの俘囚とらはれびととはアツスリヤのわうにひきゆかれ そのわかきもおいたるもみな赤裸はだか跣足はだしにてゐさらひまでもあらはしエジプトのはぢをしめすべし
〔イザヤ書47章2節〕
2 すりうすをとりてこなをひけ 面帕かほおほひをとりさりうちぎをぬぎすねをあらはしてかはをわたれ
〔イザヤ書47章3節〕
3 なんぢのはだはあらはれなんぢのはぢはみゆべし われあだをむくいてひとをかへりみず
sent them
〔サムエル後書10章4節〕
4 こゝにおいてハヌン、ダビデのしもべとらそのひげ半󠄃なかばおとその衣服󠄃ころもなかよりたちもゝまでにしてこれをかへせり
〔サムエル後書10章5節〕
5 人々ひと〴〵これをダビデにつげたればダビデひと遣󠄃つかはしてかれらを迎󠄃むかへしむその人々ひと〴〵おほいはぢたればなりすなはわういふなんぢひげのびるまでヱリコにとゞまりてしかるのちかへるべしと
〔歴代志略下36章16節〕
16 かれかみ使者つかひたちあざけりそのことばかろんじその預言者よげんしやたちのゝしりたればヱホバのいかりそのたみにむかひて起󠄃おこ遂󠄅つひすくふべからざるにいたれり
〔マルコ傳12章4節〕
4 又󠄂またほかのしもべ遣󠄃つかはししに、そのかうべきずつけ、かつはづかしめたり。
〔ルカ傳20章10節〕
10 ときいたりて、葡萄園ぶだうぞの所󠄃得しょとく納󠄃をさめしめんとて、一人ひとりしもべ農夫のうふもと遣󠄃つかはししに農夫のうふどもこれちたたき、空󠄃手むなでにてかへらしめたり。
〔ルカ傳20章11節〕
11 又󠄂またほかのしもべ遣󠄃つかはししに、これをもちたたきはづかしめ、空󠄃手むなでにてかへらしめたり。
shaved them
〔レビ記19章27節〕
27 汝等なんぢらかしらびんまろきるべからずなんぢひげりやうはうそんずべからず
〔イザヤ書15章2節〕
2 かれバイテおよびデボンの高所󠄃たかきところにのぼりてき モアブはネボおよびメデバのうへにてなげきさけぶ おのおのそのかしら禿かぶろにしそのひげをことごとくそりたり
〔エレミヤ記41章5節〕
5 あるひと八十にんそのひげころもきずつけ素祭そさいものかうたづさへてシケム、シロ、サマリヤよりきたりてヱホバのいへにいたらんとせしかば
〔エレミヤ記48章37節〕
37 ひとみなそのかみみなそのひげをそりみなそのきずつこし麻󠄃布あさぬのをまとはん
took David's
〔詩篇35章12節〕
12 かれらはあくをもてわがぜんにむくいがたましひを依仗よるべなきものとせり
〔詩篇109章4節〕
4 われあいするにかれらかへりてわがてきとなる われただいのるなり
〔詩篇109章5節〕
5 かれらはあくをもてわがぜんにむくいうらみをもてわがあいにむくいたり

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あるひときたりてこの人々ひと〴〵られしことをダビデにつげければダビデひとをつかはしてこれ迎󠄃むかへしめたりその人々ひと〴〵おほいにはぢたればなりすなはわういひけるはなんぢひげのぶるまでヱリコにとゞまりてしかのちかへるべしと

Then there went certain, and told David how the men were served. And he sent to meet them: for the men were greatly ashamed. And the king said, Tarry at Jericho until your beards be grown, and then return.


and told David
〔マタイ傳18章31節〕
31 同僚どうれうどもりしこといたかなしみ、きてりしすべてのことをその主人しゅじんぐ。
at Jericho
〔ヨシュア記6章24節〕
24 かくをもてまちとそのなか一切すべてのものをやきたゞぎん きん 銅器どうき 鐵器てつきなどはヱホバのいへ府庫くら納󠄃をさめたり~(26) ヨシユアそのとき人衆ひと〴〵ちかひてめいいひけるはおよ起󠄃たちてこのヱリコのまちたつものはヱホバの前󠄃まへのろはるべしその石礎いしずゑをすゑなば長子うひごうしなひそのもんたてなば季子をとごうしなはんと 〔ヨシュア記6章26節〕
〔列王紀略上16章34節〕
34 そのにベテルびとヒエル、ヱリコをたてたりかれそのもとゐすゆとき長子うひごアビラムをうしなそのもんたつとき季子すゑのこセグブをうしなへりヌンのヨシユアによりてヱホバのいひたまへるがごとし
your beards
〔士師記16章22節〕
22 そのかみりおとされてのちまたのびはじめたり

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アンモンの子孫ひと〴〵自己おのれのダビデににくまるるやうになれるをしかばハヌンおよびアンモンの子孫ひと〴〵すなはちぎんせんタラントをおくりてメソポタミヤとスリアマアカおよびゾバより戰車いくさぐるま騎兵きへいとをやとひいれたり
And when the children of Ammon saw that they had made themselves odious to David, Hanun and the children of Ammon sent a thousand talents of silver to hire them chariots and horsemen out of Mesopotamia, and out of Syria-maachah, and out of Zobah.


Syria~maachah
〔サムエル後書10章6節〕
6 アンモンの子孫ひと〴〵自己おのれのダビデににくまるるをしかばアンモンの子孫ひと〴〵ひと遣󠄃つかはしてベテレホブのスリアびととゾバのスリアびとへい萬人まんにんおよびマアカのわうよりいつせんにんトブのひとより一まんせんにんやとひいれたり
Zobah
〔サムエル前書14章47節〕
47 かくてサウル、イスラエルのわうくらゐにつきて四方よもてきすなはちモアブ、アンモンの子孫ひと〴〵エドム、ゾバのわうたちおよびペリシテびとをせめけるにすべてむかふところにて勝󠄃利かちたり
〔サムエル後書8章3節〕
3 ダビデまたレホブのなるゾバのわうハダデゼルがユフラテがはほとりにてそのせいあらたにせんとてゆけるをうて
〔列王紀略上11章23節〕
23 かみ父󠄃ちゝエリアダのレゾンをおこしてソロモンのてきとなせりかれその主人しゆじんゾバのわうハダデゼルのもと逃󠄄にげさりたるものなり
〔列王紀略上11章24節〕
24 ダビデがゾバのひところしたるときかれひと自己おのれあつめて一隊ひとくみ首領かしらとなりしが彼等かれらダマスコにゆき彼處そこ住󠄃みダマスコををさめたり
〔歴代志略下18章3節〕
3 すなはちイスラエルのわうアハブ、ユダのわうヨシヤパテにいひけるはなんぢわれとともにギレアデのラモテにせめゆくやヨシヤパテこれにこたへけるはわれなんぢのごとく我民わがたみなんぢたみのごとしなんぢとともに戰門たたかひのぞまんと
〔歴代志略下18章5節〕
5 こゝにおいてイスラエルのわう預言者よげんしやひやくにんあつめてこれいひけるはわれらギレアデのラモテにゆきたゝかふべきや又󠄂またやむべきや彼等かれらいひけるはせめのぼりたまへかみこれをわうわたしたまふべしと
〔歴代志略下18章9節〕
9 イスラエルのわうおよびユダのわうヨシヤパテは朝󠄃衣てういまとひサマリアのもんいりくちひろにて各々おの〳〵そのくらゐ預言者よげんしやみなその前󠄃まへ預言よげんせり
a thousand
〔歴代志略下16章2節〕
2 こゝにおいてアサ、ヱホバのいへわういへとの府庫くらより金銀きんぎんとりいだしダマスコに住󠄃すめるスリアのわうベネハダデにおくりていひけるは
〔歴代志略下16章3節〕
3 わが父󠄃ちゝなんぢ父󠄃ちゝあひだごとわれなんぢあひだやくたてわれいまなんぢ金銀きんぎんおくれりゆきなんぢとイスラエルのわうバアシヤとのやくやぶかれをしてわれはなれてさらしめよ
〔歴代志略下25章6節〕
6 またぎんひやくタラントをもてイスラエルより大勇士だいゆうしまんやとへり
〔歴代志略下27章5節〕
5 かれアンモニびとわうたゝかひこれに勝󠄃かてそのとしアンモンの子孫ひと〴〵ぎんひやくタラント小麥こむぎまんごくおほむぎまんごくかれにおくれりアンモンの子孫ひと〴〵だいねんにもだいねんにもかくのごとくかれみつぎをいる
〔詩篇46章9節〕
9 ヱホバはのはてまでも戰鬪たたかひをやめしめゆみををりほこをたち戰車いくさぐるまにてやきたまふ
had made
〔ルカ傳10章16節〕
16 なんぢものわれくなり、なんぢらをつるものわれつるなり。われつるものわれ遣󠄃つかはたまひしものつるなり』
〔テサロニケ前書4章8節〕
8 このゆゑこれこばものひとこばむにあらず、なんぢらに聖󠄄せいれいあたへたまふかみこばむなり。
odious
〔創世記34章30節〕
30 ヤコブ、シメオンとレビにいひけるは汝等なんぢらわれわづらはしわれをしてこのくにひとすなはちカナンびととペリジびとうち避󠄃嫌󠄃いまれしむわれかずすくなければかれあつまりてわれをせめわれをころさんしからわれとわがいへほろぼさるべし
〔出エジプト記5章21節〕
21 これにいひけるはねがはくはヱホバ汝等なんぢらかんがみてさばきたまへ汝等なんぢらはわれらのにほひをパロのかれしもべ忌嫌󠄃いみきらはれしめかたな彼等かれらにわたして我等われらころさしめんとするなりと
〔サムエル前書13章4節〕
4 イスラエルびとみなけるにいはくサウル、ペリシテびとだいくわんうてりしかしてイスラエル、ペリシテびとうちにくまるとかくたみめされてサウルにしたがひギルガルにいたる
〔サムエル前書27章12節〕
12 アキシ、ダビデをしんじていひけるはかれそのたみイスラエルをして全󠄃まつたくおのれをにくましむさればながくわがしもべとなるべし
〔詩篇14章3節〕
3 みな逆󠄃そむきいでてことごとくくされたり ぜんをなすものなし一人ひとりだになし

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すなは戰車いくさぐるままんせんじやうにマアカのわうとその兵士へいしやとひければかれきたりてメデバの前󠄃まへぢんはれこゝにおいてアンモンの子孫ひと〴〵その邑々まち〳〵よりよりあつまりてたゝかはんとてきたれり
So they hired thirty and two thousand chariots, and the king of Maachah and his people; who came and pitched before Medeba. And the children of Ammon gathered themselves together from their cities, and came to battle.


Medeba
〔民數紀略21章30節〕
30 我等われらかれらをうちたふしヘシボンをほろぼしてデボンにおよこれあらしてまたノパにおよびメデバにいたる
〔ヨシュア記13章9節〕
9 アルノンのたにはしにあるアロエルより此方こなたたになかにあるまちデボンまでにわたるメデバの一切すべて平󠄃地ひらち
〔イザヤ書15章2節〕
2 かれバイテおよびデボンの高所󠄃たかきところにのぼりてき モアブはネボおよびメデバのうへにてなげきさけぶ おのおのそのかしら禿かぶろにしそのひげをことごとくそりたり
hired
〔出エジプト記14章9節〕
9 エジプトびとパロのむまくるまおよびその騎兵きへい軍勢ぐんぜい彼等かれらあと追󠄃おふてそのバアルゼポンの前󠄃まへなるピハヒロテのほとりにてうみかたはらまくはれるに追󠄃おひつけり
〔士師記4章3節〕
3 てつ戰車いくさぐるま九百りやうもちて二十ねんあひだイスラエルの子孫ひと〴〵はなはだしく虐󠄃しへたげしかばイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバによばはれり
〔サムエル前書13章5節〕
5 ペリシテびとイスラエルとたゝかはんとてあつまりけるがいくさぐるまびやく騎兵きへいせんにしてたみはまいさごおほきがごとくなりきかれらのぼりてベテアベンにむかへるミクマシにぢんをとれり
〔歴代志略上18章4節〕
4 しかしてダビデかれよりくるませんりやう騎兵きへいせん步兵ほへいまんりダビデまたいつぴやくくるまむまのこしてそのほか車馬くるまむまみなそのあしすぢきれ
〔歴代志略下14章9節〕
9 こゝにエテオピアびとゼラ軍勢ぐんぜいひやく萬人まんにん戰車いくさぐるまびやくりやう率󠄃ひきゐてせめきたりマレシヤにいたりければ
〔詩篇20章7節〕
7 あるひはくるまをたのみあるひはむまをたのみとするものあり されどわれらはわがかみヱホバのみなをとなへん~(9) ヱホバよわうをすくひたまへ われらがよぶときこたへたまへ 〔詩篇20章9節〕
king Maachah
〔民數紀略21章30節〕
30 我等われらかれらをうちたふしヘシボンをほろぼしてデボンにおよこれあらしてまたノパにおよびメデバにいたる
〔ヨシュア記13章9節〕
9 アルノンのたにはしにあるアロエルより此方こなたたになかにあるまちデボンまでにわたるメデバの一切すべて平󠄃地ひらち
〔イザヤ書15章2節〕
2 かれバイテおよびデボンの高所󠄃たかきところにのぼりてき モアブはネボおよびメデバのうへにてなげきさけぶ おのおのそのかしら禿かぶろにしそのひげをことごとくそりたり
the king of Maachah
〔サムエル後書10章6節〕
6 アンモンの子孫ひと〴〵自己おのれのダビデににくまるるをしかばアンモンの子孫ひと〴〵ひと遣󠄃つかはしてベテレホブのスリアびととゾバのスリアびとへい萬人まんにんおよびマアカのわうよりいつせんにんトブのひとより一まんせんにんやとひいれたり
thirty
〔サムエル後書10章6節〕
6 アンモンの子孫ひと〴〵自己おのれのダビデににくまるるをしかばアンモンの子孫ひと〴〵ひと遣󠄃つかはしてベテレホブのスリアびととゾバのスリアびとへい萬人まんにんおよびマアカのわうよりいつせんにんトブのひとより一まんせんにんやとひいれたり
〔イザヤ書21章7節〕
7 かれむまにのりて二列ふたなみにならびきたるものを また驢馬ろばにのりたると駱駝らくだにのりたるとをみば みゝをかたぶけて詳細つまびらかにきくことをせしめよと

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ダビデきゝてヨアブと勇士ゆうし惣軍そうぐん遣󠄃つかはしけるに
And when David heard of it, he sent Joab, and all the host of the mighty men.


Joab
〔サムエル後書23章8節〕
8 是等これらはダビデの勇士ゆうしなりタクモニびとヤシヨベアムはさんにんしうかしらなりしがいちぴやくにんにむかひてやりふるひてこれころせり
(39) ヘテびとウリヤありすべて三十七にん 〔サムエル後書23章39節〕
〔歴代志略上11章6節〕
6 このときダビデいひけるはたれにもあれだい一にエブスびとうちやぶるものかしらとなししやうとなさんとかくてゼルヤのヨアブせんとうしてかしらとなれり
〔歴代志略上11章10節〕
10 ダビデがもて勇士ゆうしおもなるもののごとし是等これらはイスラエルの一切すべてひととともにダビデにちからをそへてくにさせ終󠄃つひにこれをわうとなしてヱホバがイスラエルにつきてのたまひしことばはたせり~(47) エリエル、オベデ、ソメバびとヤシエル 〔歴代志略上11章47節〕

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アンモンの子孫ひと〴〵いでまちもん前󠄃まへ戰爭いくさ陣列そなへをなせり又󠄂また援助たすけきたれる王等わうたちべつをれ

And the children of Ammon came out, and put the battle in array before the gate of the city: and the kings that were come were by themselves in the field.


put the battle
〔サムエル前書17章2節〕
2 サウルとイスラエルの人々ひと〴〵あつまりてエラのたにぢんをとりペリシテびとにむかひていくさ陣列そなへをたつ
〔サムエル後書18章4節〕
4 わうかれらにいひけるは汝等なんぢらよしゆるところをすべしとかくてわうもんかたはらたみみなあるひひやくにんあるひせんにんとなりて
〔歴代志略下13章3節〕
3 アビヤは四十まん軍勢ぐんぜいをもて戰鬪たたかひそなこれみな倔强くつきやうたけ武夫つはものなり又󠄂またヤラベアムは倔强くつきやうひと八十まんをもてこれにむかひて戰爭いくさ行伍そなへこれまた大勇士だいゆうしなり
〔歴代志略下14章10節〕
10 アサこれにむかひて進󠄃すゝともにマレシヤのゼパタのたににおいて戰爭いくさ陣列そなへ
〔イザヤ書28章6節〕
6 さばきのせきにざするものには審判󠄄さばきれいをあたへいくさもんよりおひかへすものにはちからをあたへたまふべし
〔エレミヤ記50章42節〕
42 かれらはゆみやりをとる情󠄃なさけなく矜恤あはれみなしそのこゑうみのごとくにるバビロンのむすめかれらはうま戰士いくさびとのごとくにそなへてなんぢせめ
〔ヨエル書2章5節〕
5 そのやまいただきにとびをどる音󠄃おとくるま轟聲とどろくがごとし また稗株いなかぶちをやくおとのごとくしてそのさまつよたみ行伍そなへをたてて戰陣いくさにのぞむにたり
the kings
〔サムエル後書10章8節〕
8 アンモンの子孫ひと〴〵いでもんいりくちいくさ陣列そなへをなしたりゾバとレホブのスリアびとおよびトブのひととマアカのひとべつ
〔列王紀略上20章1節〕
1 スリアのわうベネハダデその軍勢ぐんぜいこと〴〵あつわう三十二にんかれともにあり又󠄂またむま戰車いくさぐるまとありすなはのぼりてサマリアをかここれ
〔列王紀略上20章24節〕
24 たゞ此事このことすなは王等わうたちのぞきておの〳〵そのところはなれしめ方伯つかさおきこれかふべし

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ときにヨアブ前󠄃後ぜんごよりてき攻寄せめよせるをてイスラエルの倔强くつきやう兵士つはものうち抽擢すぐりこれをしてスリアびとにむかひて陣列そなへしめ
Now when Joab saw that the battle was set against him before and behind, he chose out of all the choice of Israel, and put them in array against the Syrians.


battle
無し
choice
無し
set against
〔ヨシュア記8章22節〕
22 かのへいまたまちよりいできたりてかれらにむかひければ彼方かなたにも此方こなたにもイスラエルびとありてかれらはその中間なかはさまれぬイスラエルびとかくしてかれらを攻擊せめうち一人ひとりをもあまさず逃󠄄のがさず
〔士師記20章42節〕
42 イスラエルの人々ひと〴〵前󠄃まへよりをめぐらして途󠄃みちにおもむきけるが戰鬪たたかひこれに追󠄃おひせまりて遂󠄅つひにその邑々まち〳〵よりいでたるものどもそのうち戰死うちじに
〔士師記20章43節〕
43 イスラエルのひとすなはちベニヤミンびとをとりまきてこれ追󠄃おひうち容易たやすくこれをふみたふしてひがしかたギベアの對面むかひにまでおよべり
when Joab
〔サムエル後書10章9節〕
9 ヨアブたたかひ前󠄃ぜんよりおのれむかふをてイスラエルの選󠄄拔えりぬきつはものうち選󠄄えらみてこれをスリアびとむかひてそなへしめ~(14) アンモンの子孫ひと〴〵スリアびと逃󠄄にげたるをまた自己おのれもアビシヤイのまへより逃󠄄にげ城邑まちにいりぬヨアブすなはちアンモンの子孫ひと〴〵所󠄃ところより還󠄃かへりてエルサレムにいたる
〔サムエル後書10章14節〕

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そのほかたみをばその兄弟きやうだいアビシヤイのわたしてアンモンの子孫ひと〴〵にむかひて陣列そなへしめ
And the rest of the people he delivered unto the hand of Abishai his brother, and they set themselves in array against the children of Ammon.


Abishai
〔サムエル後書10章10節〕
10 そのほかたみをばその兄弟きやうだいアビシヤイのわたしてアンモンの子孫ひと〴〵むかひそなへしめて
〔歴代志略上11章20節〕
20 ヨアブの兄弟きやうだいアビシヤイは三にんかしらたりかれやりふるひて三びやくにんつきころし三にんうちたり
〔歴代志略上15章15節〕
15 レビの子孫しそんたる人々ひと〴〵すなはちモーセがヱホバのことばにしたがひてめいじたるごとくかみ契󠄅約けいやくはこをそのつらぬけるさをによりてかた負󠄅おへ
〔歴代志略上18章12節〕
12 ゼルヤのアビシヤイしほのたににてエドムびとまんせんころせり
and they set
〔歴代志略上19章9節〕
9 アンモンの子孫ひと〴〵いでまちもん前󠄃まへ戰爭いくさ陣列そなへをなせり又󠄂また援助たすけきたれる王等わうたちべつをれ

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しかしていひけるはスリアびともしわれごはからばなんぢわれたすけよアンモンの子孫ひと〴〵もしなんぢごはからばわれなんぢをたすけん
And he said, If the Syrians be too strong for me, then thou shalt help me: but if the children of Ammon be too strong for thee, then I will help thee.


If the Syrians
〔ネヘミヤ記4章20節〕
20 何處いづくにもあれなんぢ喇叭らつぱ音󠄃のきこゆるをきか其處そこはせあつまりてわれらにわれらのかみわれらのためにたゝかひたまふべしと
〔傳道之書4章9節〕
9 二人ふたり一人ひとりまさはその勞苦ほねをりのためによきむくいればなり~(12) ひともしその一人ひとり攻擊せめうた二人ふたりしてこれにあたるべし 三根みこなは容易たやすきれざるなり
〔傳道之書4章12節〕
〔ガラテヤ書6章2節〕
2 なんぢらたがひおもき負󠄅へ、しかしてキリストの律法おきて全󠄃まったうせよ。
〔ピリピ書1章27節〕
27 なんぢただキリストの福音󠄃ふくいん相應ふさはしく過󠄃すごせ、らばきてなんぢらをるも、はなれゐてなんぢらのことをきくも、なんぢらがれいひとつにしてかたち、こゝろひとつにして福音󠄃ふくいん信仰しんかうのためにともたゝかひ、
〔ピリピ書1章28節〕
28 すべてのことにおいて逆󠄃さからものをどろかされぬをることをん。そのをどろかされぬは、かれらにはほろびしるし、なんぢらにはすくひしるしにてこれかみよりづるなり。

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なんぢいさましくなれよ我儕われらたみのためとわれらのかみ諸邑まち〳〵のためにわれいさましくなさねがはくはヱホバそのよしゆる所󠄃ところをなしたまへと
Be of good courage, and let us behave ourselves valiantly for our people, and for the cities of our God: and let the LORD do that which is good in his sight.


let the LORD
〔士師記10章15節〕
15 イスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバにいひけるはわれつみをかせりすべてなんぢよしるところをわれらになしたまへねがはくはたゞ今日けふわれらをすくひたまへと
〔サムエル前書3章18節〕
18 サムエルそのことをことごとくしめしてかれかくすことなかりきエリいひけるははヱホバなりそのよしとたまふことをなしたまへと
〔サムエル後書15章26節〕
26 されどヱホバもしなんぢよろこばずとかくいひたまはばわれこゝにありそのよしゆるところをわれになしたまへ
〔サムエル後書16章10節〕
10 わういひけるはゼルヤの子等こらなんぢらのあづかるところにあらずかれのろふはヱホバかれにダビデをのろへといひたまひたるによるなればたれなんぢなんぞしかするやといふべけんや
〔サムエル後書16章11節〕
11 ダビデ又󠄂またアビシヤイおよびおのれすべて臣僕けらいにいひけるはよわがよりいでたるわがわが生命いのちもといはんこのベニヤミンびとをやかれゆるしてのろはしめよヱホバかれめいじたまへるなり
〔ヨブ記1章22節〕
22 このことにおいてヨブは全󠄃まつたつみをかさずかみにむかひておろかなることをいはざりき
〔士師記10章15節〕
15 イスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバにいひけるはわれつみをかせりすべてなんぢよしるところをわれらになしたまへねがはくはたゞ今日けふわれらをすくひたまへと
〔サムエル前書3章18節〕
18 サムエルそのことをことごとくしめしてかれかくすことなかりきエリいひけるははヱホバなりそのよしとたまふことをなしたまへと
〔サムエル後書15章26節〕
26 されどヱホバもしなんぢよろこばずとかくいひたまはばわれこゝにありそのよしゆるところをわれになしたまへ
〔サムエル後書16章10節〕
10 わういひけるはゼルヤの子等こらなんぢらのあづかるところにあらずかれのろふはヱホバかれにダビデをのろへといひたまひたるによるなればたれなんぢなんぞしかするやといふべけんや
〔サムエル後書16章11節〕
11 ダビデ又󠄂またアビシヤイおよびおのれすべて臣僕けらいにいひけるはよわがよりいでたるわがわが生命いのちもといはんこのベニヤミンびとをやかれゆるしてのろはしめよヱホバかれめいじたまへるなり
〔ヨブ記1章22節〕
22 このことにおいてヨブは全󠄃まつたつみをかさずかみにむかひておろかなることをいはざりき
let us behave, etc.
無し
of good
〔申命記31章6節〕
6 なんぢこゝろつよくしかついさかれらをおそるるなかかれらの前󠄃まへをののくなかれなんぢかみヱホバみづからなんぢとともにきたまへばなりかならなんぢはなれずなんぢすてたまはじ
〔申命記31章7節〕
7 かくてモーセ、ヨシユアをびイスラエルの一切すべてひと前󠄃まへにてこれになんぢはこのたみとともに在昔むかしヱホバがかれらの先祖せんぞたちにあたへんとちかひたまひしるべきがゆゑこゝろつよくしかついさなんぢかれらにこれをさすることをべし
〔ヨシュア記1章7節〕
7 たゞこゝろつよくしいさはげんでわがしもべモーセがなんぢめいぜし律法おきてをこと〴〵くまもりておこなこれはなれてみぎにもひだりにもまがるなかれさらなんぢいづくにゆきてもべし
〔ヨシュア記10章25節〕
25 ヨシユアこれになんぢおそるゝなかおのゝなかこゝろつよくしかついさめよなんぢらがせめたゝかもろ〳〵てきにはヱホバすべてかくのごとくなしたまふべしと
〔サムエル前書4章9節〕
9 ペリシテびとつよくなり豪傑をとこのごとくせヘブルびとがかつてなんぢらにつかへしごとくなんぢらこれにつかふるなかれ豪傑をとこのごとくしてたゝかへよ
〔サムエル前書14章6節〕
6 ヨナタン武器ぶき少者わかものにいふいざわれこの割󠄅禮かつれいなきものどものさきぞなへにわたらんヱホバわれらのためにはたらきたまことあらんおほくのひとをもてすくふもすくなひとをもてすくふもヱホバにおいてはさまたげなし~(12) すなはちさきぞなへひとヨナタンとその武器ぶきものにこたへて我等われら所󠄃ところのぼりきたれものせんといひしかばヨナタン武器ぶきものにいひけるはわれにしたがひてのぼれヱホバかれらをイスラエルのにわたしたまふなり 〔サムエル前書14章12節〕
〔サムエル前書17章32節〕
32 ダビデ、サウルにいひけるは人々ひと〴〵かれがためにをおとすべからずしもべゆきてかのペリシテびととたたかはん
〔サムエル後書10章12節〕
12 なんぢいさましくなれよわれたみのためとわれらのかみ諸邑まち〳〵のためにいさましくなさんねがはくはヱホバそのによしとゆるところをなしたまへ
〔エズラ書10章4節〕
4 起󠄃たてこのことなんぢつかさどる所󠄃ところなり われなんぢたすくべしこゝろつよくしてこれせと
〔ネヘミヤ記4章14節〕
14 われめぐり起󠄃たちたふと人々ひと〴〵および牧伯等つかさたちならびにそのほかたみつげなんぢ彼等かれらのためにおそるるなかしゆおほいにしておそるべきをおもなんぢらの兄弟きやうだいのため男子むすこ女子むすめのためつまおよびいへのためにたゝかへよと
〔詩篇27章14節〕
14 ヱホバをまち望󠄇ぞめ雄々ををしかれなんぢのこころをかたうせよ かならずやヱホバをまちのぞめ
〔コリント前書16章13節〕
13 さまし、かた信仰しんかうち、雄々をゝしく、かつつよかれ。

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ヨアブおのれしたがへるたみとともに進󠄃すゝみよりてスリアびと攻擊せめうちけるにスリアびとかれの前󠄃まへよりついえはしれり
So Joab and the people that were with him drew nigh before the Syrians unto the battle; and they fled before him.


they fled
〔列王紀略上20章13節〕
13 とき一人ひとり預言者よげんしやイスラエルのわうアハブのもといたりていひけるはヱホバかくいひたまふなんぢこのすべて大軍たいぐんるやわれ今日けふこれなんぢわたさんなんぢがヱホバなるをしるにいたらんと
〔列王紀略上20章19節〕
19 諸省くにぐに牧伯つかさ是等これら少者わかものおよびこれしたが軍勢ぐんぜいまちよりいできたり~(21) イスラエルのわういでむま戰車いくさぐるま又󠄂またおほいにスリアびとうちころせり
〔列王紀略上20章21節〕
〔列王紀略上20章28節〕
28 ときかみひといたりてイスラエルのわうつげていひけるはヱホバかくいひたまふスリアびとヱホバは山獄やまかみにして谿谷たにかみにあらずとふによりてわれこのすべて大軍たいぐんなんぢわたすべし爾等なんぢらがヱホバなるをしるいたらんと~(30) そのほかものはアベクに逃󠄄にぐまちいりしかるにその石垣いしがき崩󠄃くづれてそののこれる二まんせんにんうへにたふれたりベネハダデは逃󠄄にげまちにいたりおくいり
〔列王紀略上20章30節〕
〔歴代志略下13章5節〕
5 なんぢしらずやイスラエルのかみヱホバしほ契󠄅約けいやくをもてイスラエルのくにながくダビデとその子孫しそんたまへり~(16) イスラエルの子孫ひと〴〵はユダの前󠄃まへより逃󠄄にげはしれりかみかくかれらをこれわたしたまひければ 〔歴代志略下13章16節〕
〔エレミヤ記46章15節〕
15 なんぢちからあるものいかにしてはらのぞかれしやそのたゝざるはヱホバこれをたふしたまふにるなり
〔エレミヤ記46章16節〕
16 かれおほくものつまづかせたまふひとそのともうへたふれかさなりしかしていふ起󠄃たてわれほろぼすところのつるぎ避󠄃けてわがくににかへり故土ふるさとにいたらんと

前に戻る 【歴代志略上19章15節】

アンモンの子孫ひと〴〵はスリアびとついえはしれるを自己おのれもまたその兄弟きやうだいアビシヤイの前󠄃まへより逃󠄄奔にげはしりて城邑まちにいりぬこゝにおいてヨアブはヱルサレムにかへれり

And when the children of Ammon saw that the Syrians were fled, they likewise fled before Abishai his brother, and entered into the city. Then Joab came to Jerusalem.


they likewise
〔レビ記26章7節〕
7 汝等なんぢらはそのてき逐󠄃おは彼等かれら汝等なんぢら前󠄃まへつるぎたふるべし
〔ロマ書8章31節〕
31 ればこれことにつきてなにをかはん、かみもしわれらの味方みかたならば、たれわれらにてきせんや。

前に戻る 【歴代志略上19章16節】

スリアびとはそのイスラエルにうちやぶられたるを使者つかひ遣󠄃つかはしてかは彼旁かなたなるスリアびとひきいだせりハダレゼルの軍旅ぐんりよかしらシヨバクこれを率󠄃ひき
And when the Syrians saw that they were put to the worse before Israel, they sent messengers, and drew forth the Syrians that were beyond the river: and Shophach the captain of the host of Hadarezer went before them.


A. M. 2968. B.C. 1036. and drew
〔詩篇2章1節〕
1 いかなればもろもろの國人くにびとはさわぎたち諸民たみらはむなしきことをはかるや
〔イザヤ書8章9節〕
9 もろもろのたみよ さばめきさわげなんぢらくだかるべし 遠󠄄とほきくにぐにのものよ きけ こしにおびせよ 汝等なんぢらくだかるべし こしおびせよ なんぢらくだかるべし
〔ミカ書4章11節〕
11 いま許多あまた國民こくみんあつまりてなんぢにおしよせてねがはくはシオンのけがされんことを われにシオンをてなぐさまんと
〔ミカ書4章12節〕
12 さりながらかれらはヱホバの思念おもひしらずまたその御謀議みはかりさとらず ヱホバ麥束むぎたば打塲うちばにあつむるごとくにかれらをあつたまへり
〔ゼカリヤ書14章1節〕
1 よヱホバのきたなんぢ貨財くわざいうばはれてなんぢなかにて分󠄃わかたるべし~(3) そのときヱホバいできたりてその國人くにびと攻擊せめうちたまはん在昔むかしその軍陣いくさたゝかひたまひしごとくなるべし 〔ゼカリヤ書14章3節〕
Shophach
〔サムエル後書10章16節〕
16 ハダデゼルひとをやりてかは前󠄃岸むかふにをるスリアびとひきいだしてみなヘラムにきたらしむハダデゼルのぐんかしらシヨバクかれらを率󠄃ひきゐたり
and drew
〔詩篇2章1節〕
1 いかなればもろもろの國人くにびとはさわぎたち諸民たみらはむなしきことをはかるや
〔イザヤ書8章9節〕
9 もろもろのたみよ さばめきさわげなんぢらくだかるべし 遠󠄄とほきくにぐにのものよ きけ こしにおびせよ 汝等なんぢらくだかるべし こしおびせよ なんぢらくだかるべし
〔ミカ書4章11節〕
11 いま許多あまた國民こくみんあつまりてなんぢにおしよせてねがはくはシオンのけがされんことを われにシオンをてなぐさまんと
〔ミカ書4章12節〕
12 さりながらかれらはヱホバの思念おもひしらずまたその御謀議みはかりさとらず ヱホバ麥束むぎたば打塲うちばにあつむるごとくにかれらをあつたまへり
〔ゼカリヤ書14章1節〕
1 よヱホバのきたなんぢ貨財くわざいうばはれてなんぢなかにて分󠄃わかたるべし~(3) そのときヱホバいできたりてその國人くにびと攻擊せめうちたまはん在昔むかしその軍陣いくさたゝかひたまひしごとくなるべし 〔ゼカリヤ書14章3節〕
river

前に戻る 【歴代志略上19章17節】

そのことダビデにきこえければかれイスラエルをこと〴〵あつめヨルダンをわたりてかれらの所󠄃ところきたこれにむかひて戰爭いくさ陣列そなへたてたりダビデかくかれらにむかひて戰爭いくさ陣列そなへたてたればかれらこれとたゝかへり
And it was told David; and he gathered all Israel, and passed over Jordan, and came upon them, and set the battle in array against them. So when David had put the battle in array against the Syrians, they fought with him.


and set
〔歴代志略上19章9節〕
9 アンモンの子孫ひと〴〵いでまちもん前󠄃まへ戰爭いくさ陣列そなへをなせり又󠄂また援助たすけきたれる王等わうたちべつをれ
〔イザヤ書22章6節〕
6 エラムはえびらをおひたり 步兵ほへい騎兵きへいとありキルはたてをあらはせり
〔イザヤ書22章7節〕
7 かくて戰車いくさぐるまはなんぢのうるはしきたににみち 騎兵きへいはそのもんにむかひてつらなれり
upon them
無し
10:17

前に戻る 【歴代志略上19章18節】

しかるにスリアびとイスラエルの前󠄃まへついえたればダビデ、スリアのいくさぐるまひとせん步兵ほへいまんころしまた軍旅ぐんりよかしらシヨバクをころせり
But the Syrians fled before Israel; and David slew of the Syrians seven thousand men which fought in chariots, and forty thousand footmen, and killed Shophach the captain of the host.


fled before Israel
〔歴代志略上19章13節〕
13 なんぢいさましくなれよ我儕われらたみのためとわれらのかみ諸邑まち〳〵のためにわれいさましくなさねがはくはヱホバそのよしゆる所󠄃ところをなしたまへと
〔歴代志略上19章14節〕
14 ヨアブおのれしたがへるたみとともに進󠄃すゝみよりてスリアびと攻擊せめうちけるにスリアびとかれの前󠄃まへよりついえはしれり
〔詩篇18章32節〕
32 かみはちからをわれにおばしめ わが途󠄃みち全󠄃またきものとなしたまふ
〔詩篇33章16節〕
16 わうしやいくさびとおほきをもてすくひをえず勇士ゆうしちからおほいなるをもてたすけをえざるなり
〔詩篇46章11節〕
11 萬軍ばんぐんのヱホバはわれらとともなり ヤコブのかみはわれらのたかきやぐらなり セラ
footmen
〔サムエル後書10章18節〕
18 スリアびとイスラエルのまへより逃󠄄にげければダビデ、スリアの兵車いくさぐるまひとひやく騎兵きへいまんころ又󠄂またそのぐんかしらシヨバクをうちてこれを其所󠄃そこしなしめたり
seven thousand

前に戻る 【歴代志略上19章19節】

ハダレゼルのしんたる者等ものどもそのイスラエルにうちやぶられたるをてダピデと和睦やはらぎをなしてこれがしんとなれりスリアびとこののちふたゝびアンモンの子孫ひと〴〵たすくることをざりき
And when the servants of Hadarezer saw that they were put to the worse before Israel, they made peace with David, and became his servants: neither would the Syrians help the children of Ammon any more.


the servants
〔創世記14章4節〕
4 彼等かれらは十二ねんケダラオメルにつか第十三年じふさんねんめそむけり
〔創世記14章5節〕
5 第十四年じふよねんめにケダラオメルおよびかれともなる王等わうたちきたりてアシタロテカルナイムのレパイムびと、ハムのズジびと、シヤベキリアタイムのエミびと
〔ヨシュア記9章9節〕
9 かれらヨシユアにいひけるはしもべどもなんぢかみヱホバのゆゑによりてはるか遠󠄄とほくによりきたれりわれかれ聲譽ほまれおよびかれがエジプトにておこなひたりし一切すべてことき~(11) こゝをもてわれらの長老ちやうらうおよびわれらのくに住󠄃すみをるものみなわれらにつげいへなんぢたびかてたづさへゆきてかれらを迎󠄃むかへてかれらにわれらはなんぢらのしもべなり請󠄃われらと契󠄅約けいやくむすべと 〔ヨシュア記9章11節〕
〔サムエル後書10章19節〕
19 ハダデゼルのしんなる王等わうたちそのイスラエルのまへにやぶれたるをてイスラエルと平󠄃和やはらぎをなしてこれつかへたりかくスリアびとおそれてふたゝびアンモンの子孫ひと〴〵たすくることをせざりき
〔列王紀略上20章1節〕
1 スリアのわうベネハダデその軍勢ぐんぜいこと〴〵あつわう三十二にんかれともにあり又󠄂またむま戰車いくさぐるまとありすなはのぼりてサマリアをかここれ
〔列王紀略上20章12節〕
12 ベネハダデてんまくにありて王等わうたちのみゐたりしが此事このこときゝその臣僕けらいいひけるは爾等なんぢら陣列そなへせとすなはまちむかひて陣列そなへをなせり
〔詩篇18章39節〕
39 そはなんぢ戰爭たたかひのためにちからをわれにおばしめ われにさからひておこりたつものをわがもとにかがませたまひたればなり
〔詩篇18章44節〕
44 かれらわがことをききて立刻たちまちわれにしたがひ異邦人ことくにびとはきたりておもねりつかへん
〔イザヤ書10章8節〕
8 かれいふ わが諸侯きみたちはみなわうにあらずや
would
〔歴代志略上14章17節〕
17 こゝにおいてダビデのもろ〳〵國々くに〴〵きこえわたりヱホバもろ〳〵國人くにびとかれおそれしめたまへり
〔詩篇48章3節〕
3 そのもろもろの殿とののうちにかみはおのれをたかきやぐらとしてあらはしたまへり~(6) 戰慄をののきはかれらにのぞみ その苦痛くるしみをうまんとする婦󠄃をんなのごとし 〔詩篇48章6節〕